2023/11/05 22:19
こちらにも書いたとおり、
私は疲れている時はその中につい甘いものを
食べてしまうことをお話しました。
今回はダイエットをする前によく睡眠を
取ってから始めるか、
もしくは
よく眠ればダイエットなんてしなくても
自然と痩せてくるかもしれない事が
わかる内容をご紹介したいと思います。
睡眠不足になると食欲が増進される「扁桃体」が活発になる
睡眠不足になると脳の「優先順位づけ」の機能が低下し、
人間の脳に一番古くから携わっている部位が
過剰に反応するという研究結果があります。
それが「扁桃体」
カリフォルニア大学の研究で、
睡眠不足の時は脳の「扁桃体」という部分が活発になったことが
明らかになりました。「扁桃体」とは食欲をつかさどる部位。
この部位が活発に動くとお腹が空いた状態になり、つい
甘いものなど、身体によくないものを好んで食べてしまうのです。
なぜかというと素早く手軽にカロリーを吸収できるのは、
たいてい身体によくない(アイス、ポテトチップス、菓子類)だから。
たいてい身体によくない(アイス、ポテトチップス、菓子類)だから。
まずは寝不足を解消しないと、食欲のコントロールが難しいのです。
「食欲」のコントロールは睡眠と食事
ダイエットの結果は食事が結果の8割を占めると思いますが
これが非常に難しい。
なので、その中でも比較的我慢しないでできる睡眠の質を
上げることから取り組んでみてはいかがでしょう?
良質な睡眠を取れれば、体によろしくない食べ物もさほど
欲しなくなりますし、良質な食事をストレスなく選ぶことが
できると思います。
満腹ホルモン「レプチン」の働きを高めよう
脳が「お腹いっぱい」と感じるホルモン「レプチン」は、
まさに良質な食事と良質な睡眠を取る事で
高めることができます。
そうすればダイエットで最も辛い「空腹」から
解放されることができます!
最後に痩せたいあなたへ…
シカゴ大学医学部教授の言葉で
睡眠不足のことを
「肥満の生みの親」と
呼ぶそうです。。。