毎日20分のウォーキングで睡眠の質を改善

2024/02/05 16:19


ウォーキングは、心拍数を上げ体温を上げる効果が期待できます。
これにより、身体をリラックスさせるための条件を整え、
入眠を促進することが期待されます。

ウォーキングは、眠りにつく3時間くらい前に
行うと寝付きが良くなるといわれていて
30分～1時間ほど集中して行えば十分な効果を得られます。


また、ランダイス大学（マサチューセッツ州）などの研究チームが、
歩きと睡眠の関係を調査しました。

実験期間の1カ月間を通して歩数を
増やした人々は、それに合わせて睡眠の質もよくなったと感じたそう。

ではどのぐらいの距離を歩けば
睡眠の質は良くなるの？
という問いに対して
睡眠の質を上げるのにそれほど多くの活動量は必要はなく、
59人の歩数は平均して1日7000歩。
距離にして5キロ弱といったところだった。